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シミ治療にはどのような種類がありますか。
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IPLという光治療、レーザー治療、処方薬による(内服薬・外用薬)治療の3種類が挙げられます。それぞれに適応や特長がございますので詳しくは診察時にご相談ください。
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1回の治療でシミはとれますか。
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診察しなければ明確な回答はできませんが、シミの種類によっては、1回の治療でも目に見えて剥がれます。しかし、シミの特性上、剥がれたあとも時間の経過で同じ部位にシミが浮き上がってくることもございます。
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痛みはありますか。
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痛みの程度は、治療の種類によって変わります。フォトフェイシャルでは、輪ゴムではじかれたような感覚があり麻酔は必要ない程度です。レーザー治療では、シミ部分にクリーム麻酔を塗ることで無痛にすることが可能です。
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治療後すぐにメイクはできますか。
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フォトフェイシャルのようなIPL治療の場合は、お肌を傷つけないため治療直後からメイクが可能です。
レーザー治療の場合は、お肌の表面に浅い傷ができ絆創膏を貼るため、1週間程メイクはお控えください。(ピコレーザーは施術後にテープを貼る必要がなく、翌日からメイク可能です。)
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治療をした当日は、何か気をつけることはありますか。
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フォトフェイシャルでは、治療直後から日常生活に戻ることが可能です。
レーザー治療の場合は塗り薬と茶色テープで照射部分の保護をし、1週間程はかさぶたがはがれないようにしてください。
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肌が弱いのですが、シミ治療をうけることはできますか。
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基本的には問題はありません。皮膚の状態に合せたシミ治療を行うことが出来ますので、まずは医師にご相談ください。内服薬や外用薬からシミ治療をスタートすることも可能です。
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首や手などのシミも治療ができますか。
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首や手などのシミ治療も可能です。全身どの部位のシミでも対応できますので、お気軽にご相談ください。
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レーザー治療において副作用はありますか。
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レーザー光線というと、X線のようなものを想像されるかと思いますが、医療用レーザーでは、紫外線や放射線、X線などの有害光線とは全く異なります。人体に害を及ぼすような副作用はありませんのでご安心下さい。
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妊娠中でもシミ治療はできますか。
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レーザー治療が胎児に影響を与えることはないといわれていますが、できるだけ出産後に治療を受けられることをお勧めします。なぜなら、妊娠中はホルモンのバランスが変化し、非妊娠時よりもシミができやすい状態にあることと、痛みにも敏感になっていることが多いためです。