両ワキ多汗症 ボトックス注射
- 汗を抑えてニオイを軽減
- 高い効果・安全性の実績を持つ
ボトックスビスタ使用
- 手のひらの多汗症にお悩みも解消
ワキの皮膚にボトックス注射をするだけで、汗やニオイの悩みを解決することができます。夏場や緊張による不快な症状を抑えることが出来る治療です。
両ワキ多汗症 ボトックス注射とは
ボトックスは、筋肉と神経の結合部に作用し、局所的に筋肉の働きを弱めたり、神経の末端の伝達を遮断する効果があります。このため、表情じわの改善や、小顔治療としてはもちろん、多汗症の治療としても効果があります。
両ワキ多汗症 ボトックス注射とは、脇の皮膚にボトックス注射を打つことで、汗の分泌をコントロールする神経をブロックし、汗の分泌を抑制する治療です。汗の分泌が減ることで気になるニオイも軽減することができます。
- 副作用がない
- 痛み、ダウンタイムがない
- 治療時間が短時間なので、手軽に治療を受けることが可能
使用する製剤
当院では、厚生労働省から認可され、高い効果・安全性と実績を持つBOTOX VISTA(アラガンジャパン社製)を使用し、経験と症例を重ねた医師が担当するため、安心して施術を受けていただけます。
ボトックス®(BOTOX®)
ボトックス®(BOTOX®)とはA型ボツリヌス毒素から抽出した成分で、アメリカにあるアラガン社の登録商標薬剤のことです。ボツリヌス毒素はその名の通りもともとは毒性の高いものですが、そこからごく微量の毒性を抽出、精製し、美容治療に利用されています。
筋肉を弛緩させる作用や神経の末端の伝達をブロックする作用があるため、表情じわの改善や多汗症の治療に対して効果を発揮することが知られています。アレルギーなどの副作用も少なく、人気の治療のひとつです。
※日本人への有効性と安全性を厚生労働省から承認された製剤です。
ボトックスが汗を抑制するメカニズム
発汗を促進させているのは、交感神経のアセチルコリンという神経伝達物質です。交感神経から汗腺に向けてアセチルコリンが放出されると、汗腺が刺激を受けて汗が出ます。緊張したり運動したり辛い物を食べるなどして交感神経の働きが活発になると、アセチルコリンの放出が増えて汗が増えます。
ボトックスはアセチルコリンの分泌をブロックする作用があるため、ボトックスを注射した周辺の汗腺からの発汗が抑制されます。
両ワキ多汗症 ボトックス注射の施術料金
アラガン社製のボツリヌストキシン製剤「ボトックスビスタ®」を使用します。
施術内容 |
1回 |
両ワキ多汗症 ボトックス注射 |
132,000円 |
※麻酔代:1,100円~3,300円
※初診料:3,300円(再診料:1,100円)
※当院はすべて税込価格表記となります。
両ワキ多汗症 ボトックス注射の施術の流れ
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診察・カウンセリング
医師が診察を行い、症状やお肌状態を拝見して、施術内容を決定します。
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施術
承諾書:ご不明な点はお気軽にご質問ください。
お写真:治療の経過が分かるように、カルテ用のお写真を撮ります。
麻酔クリームを塗布。約20~40分ほど経過すると麻酔効果が現れます。
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両ワキ多汗症 ボトックス注射に関する注意事項
注意事項/副作用
・効果は、処置後1~2週間で現れはじめ、通常3~4ヵ月持続します。その後、時間の経過と共に効果は消失し、処置前の状態に戻ります。
・稀に、体質により耐性が生じる可能性があると言われています。
・注入部位に内出血がを起こす可能性があります。
・注入後に感染症や出血が起きる可能性はゼロではありません。
禁忌事項
・妊娠中もしくは妊娠している可能性のある方、授乳中の方、3ヵ月以内に妊娠予定の方。
・神経、筋疾患をお持ちの方。
・ボツリヌス菌が原因と思われる食中毒の既往がある方。
・過去にボトックス治療でアレルギーのあった方。
※注意事項、禁忌事項の詳細はお問い合わせください。